新刊案内:令和元年改正意匠法の解説および新たに保護される意匠の実践的活用テクニックの紹介

経済産業調査会より「令和元年改正意匠法の解説および新たに保護される意匠の実践的活用テクニックの紹介」という書籍が発刊されました。著者は、YouTubeによる知財実務オンラインセミナーを主宰している加島弁理士&押谷弁理士です。Mr.Xも協力いたしました!

◆池袋のジュンク堂書店さんの本棚の様子です(2020/10/31撮影)。棚に空きが出来ていたので売れているようです。

 

◆発売当日には、なんと日本経済新聞にも広告掲載されたようです!

◆帯表紙記載内容

これまで著作権法や不正競争防止法などで保護できなかったモノものが新たに意匠権によって保護できることになった。これは企業や事業主にとっては新たに意匠権という武器を手にすることになるが、一方で、これまでは気にも留めていなかったモノが他人に意匠権を取られているかもしれないということにもつながる。

経済産業省と特許庁によるデザイン経営宣言を受けて、デザインの重要性がますます高まる中、かかるデザインの成果を意匠権で保護する在り方を研究してゆくことが、今後わが国が進んでゆく価値創造社会における産業の発達が図られると考えられ、本書が少しでもその一助に貢献できれば幸いである。