物品と一体の画像デザインに係る意匠権に関する間接侵害規定の問題点
物品と一体の画像意匠の意匠権についての間接侵害規定の条文に問題があるようなので説明させていただきます。
令和元年の意匠法改正により、画像デザインについては、 ...
ファッションロー・ガイドブック2023
経済産業省が「ファッション未来研究会~ファッションローWG~」を立ち上げ、2022年11月~12月にワーキンググループを3回開催し、その成果として「ファッションローガイドブック2023 ~ファッ ...
令和5年「不正競争防止法等の一部を改正する法律」の公布
第211回国会で成立しました「不正競争防止法等の一部を改正する法律」が、
6月14日に令和5年法律第51号として公布されました。
※情報ソース: ...
中国GUI意匠侵害事件
中国にて、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)に係る意匠権(専利)の侵害事件があったので、以下、簡単に紹介します。
◆事件の概要:
意匠権者は、「グラフィカルユーザイン ...
米国意匠制度の紹介と多意匠一出願の留意点
米国意匠制度について簡単に説明するとともに、多意匠一出願制度は日本の関連意匠制度と大きく異なる上、権利解釈に影響する留意点があることから、以下に解説いたします。
1.制度概要
関連意匠制度の活用戦略
関連意匠制度を有効活用するための戦略を考えてみました。
以下、関連意匠制度の意義、趣旨、要件、効果について説明した後、その活用方法及び留意点について言及することにします。
新しい意匠(建築・内装・画像)に係る意匠権の解釈
「新しい意匠に係る意匠権の権利行使に関する検討課題」(大阪大学大学院法学研究科 准教授 青木 大也 著)という論文が発表されており、気になったので読んでみたところ、以下にピックアップしたポイント ...
日本版仮出願制度によるデザイン保護の提案
令和元年意匠法改正が施行され、新しいタイプの意匠の登録例や関連意匠制度を有効活用した事例がいくつか登場し始めてますよね。
デザインを保護するための方策が増えたことは歓迎すべきことです ...
全体意匠と部分意匠の関連意匠登録例
物品等の全体について意匠登録を受けようとする意匠と、物品等の一部について意匠登録を受けようとする意匠の間で、本意匠・関連意匠として登録されたものの中から、意匠の類否について参考となる事例が特許庁 ...
商標法改正最新動向-個人輸入規制
意匠出願とは一見関係性が希薄とも思える商標法ですが、立体商標など意匠との親和性があるので、今後法改正が予定されている商標法についての最新情報を今回はお伝えします。
【商標法等改正によ ...